越前市議会 2022-09-08 09月09日-05号
◎教育委員会事務局長(藤原義浩君) 今現在の取組状況を申し上げますと、音声読み上げ機能やルビ振りのあるタブレット上の音声教材──デイジー教科書と呼んでおりますが──を令和2年度までは特別支援学級に、令和3年度より全学級に各教科導入をしておりまして、実際に使用している児童・生徒からは学習に取り組みやすくなったと好評な状況でございます。
◎教育委員会事務局長(藤原義浩君) 今現在の取組状況を申し上げますと、音声読み上げ機能やルビ振りのあるタブレット上の音声教材──デイジー教科書と呼んでおりますが──を令和2年度までは特別支援学級に、令和3年度より全学級に各教科導入をしておりまして、実際に使用している児童・生徒からは学習に取り組みやすくなったと好評な状況でございます。
教材への配慮としまして、ルビうち、音声教材、タブレットを用いた学習、視覚化を意識し、掲示やワークシート、カードの活用、板書の工夫を行ったりしているところでございます。 こうしたことにより、授業の構成やコミュニケーションの工夫をしながら授業に取り組んでいるとこでございます。 今後も児童、生徒の実態に応じた適切な配慮、支援に努めてまいりたいと考えております。
学習者用デジタル教科書のみによって、さまざまな特別な配慮を必要とする児童生徒等の全ての学習ニーズを満たすことは難しい場合も想定されるため、引き続き音声教材やPDF版拡大図書等の教科用特定図書等の活用も検討すること。